TAHINIとは
みなさまTAHINIって何かご存知ですか？
名前からして、お店で見かけても手にとってみることもなかなかないかもしれないのですが、実はこれ日本人の大好きなねりゴマなんです。
私たちのよく知っている日本の練りゴマはゴマを煎ってからペーストにするのですごく香ばしさがあるのですが、TAHINIは生の胡麻から作られているので、日本のねりゴマに比べるとゴマの生っぽい味がします。
私がいつも購入しているのは、MAYVER’Sから出ている物で、乳製品、グルテン、コレステロールフリーの物です。
Health Star Ratingは４.５なのでなかなかいいのではないでしょうか。
使う時はよくかき混ぜてから使ってくださいと瓶に書いてあります。スプーンにとるとこんな感じです。
写真に加工はしてないのですが、実際の色はもっと薄い感じです。薄いベージュっぽい色ですかね。
ゴマの栄養価
ゴマにはビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質、アミノ酸、食物繊維、カルシウムそれからゴマリグナンが含まれていて、たった一粒で健康にいい栄養素が凝縮されていると言っても過言ではありません。
ゴマリグナンとはゴマにしか存在しない特有の微量成分です。体内に吸収されると肝臓の代謝を高め抗酸化作用を発揮し、有害な活性化酸素の働きを抑制して、老化防止に役立つと言われているそうです。
アルコールの分解促進
肝機能の働きを強化してアルコールの分解をスームズにすると言われています。また二日酔い予防にも効果的だそうです。
血圧上昇抑止
血管の活性を高めることで血圧の上昇を抑えると考えられているそうです。
老化防止
強い抗酸化力で皮膚や体内のダメージを和らげ、老化を遅らせると言われています。また老化を抑制する作用もあると言われています。
ゴマの栄養価を最大限にする方法
ゴマはパラパラ炒め物に混ぜたり、ふりかけに使ったり、色合いに使ったりと手軽に使えるのですが、実はゴマはすりつぶしてからでないとゴマの栄養価を最大限吸収できません。
なので練りゴマは胡麻の栄養価を最大限に引き出した食材なのです。
そんな練りゴマ海外ではなかなか見つかりませんよね。そんな時に強い味方なのがTAHINIなんです。
TAHINIの使い方
我が家ではドレッシングに使ったり、豆乳鍋やスープを作るときに濃くを出すために入れて使っています。
本当に手軽に使えて日本食との相性バッチリなTAHINI本当にお勧めです。
他にもTAHINIレシピ探したい方はこちらからどうぞ
TAHINIで胡麻豆腐作り
さすがに葛粉（くずこ）が簡単に手に入らないのでスーパーでも手に入るタピオカ粉で今回は代用してみたいと思います。
タピオカ粉 大さじ３
TAHINI 大さじ３
水 ４００ml
塩 少々
砂糖 大さじ1/2
作り方
材料を鍋に入れて火にかける。
焦げ付かないようによくかき混ぜる。
固まってきても、しばらく練り続ける。
プルンプルンになったらタッバに入れて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。せっかくなのでいろいろな方で作ってみました。どれが一番綺麗な型で出てくるか楽しみです。
出来上がったのをお皿に出してみました。
長方形の形が崩れてしまいました。丸の形が一番綺麗にできました。
暑くってかなり手抜きの晩ご飯ですがこんな感じになりました。
オクラのお浸し
ゴマ豆腐
胸肉のマヨガーリック醤油の唐揚げ
ご飯とお味噌汁
家族からの感想は
Summy
ねーねー初めてゴマ豆腐作ってみたんだけど、どうかな？美味しい？
娘
ゴマ豆腐ってなんか知らんけど、もちもちしておいしよー。
Summy
そうだよねーゴマ豆腐食べたことないよね。お母さんもかれこれ19年食べてないと思う。
主人
Summy
息子
Summy
実際のところ私も長いことゴマ豆腐を食べていないせいか、これはゴマ豆腐だ！って言う衝撃はなかったのですが、もちもちした食感の食べ物は大好きなので美味しく食べれました。
まとめ
今回はTAHINIについて書いてきました。
タヒニとは日本のゴマペーストのようなもので、日本の煎ったゴマに比べて生っぽい味がします。
ゴマにはアルコール分解作用があり、血圧上昇を抑制してくれ、その上老化防止にも良い成分が含まれているようです。
タヒニの使い方としては、ドレシング、ディップ、スープに鍋などの料理に合わせて使うことができます。我が家では初めてゴマ豆腐を作ってみたのですが、なかなかおいしかったです。良かったら試してみてください。
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