オーストラリアの公立/私立小学校 [選び方、システム、費用]

教育

今回はオーストラリア、ビクトリア州の小学校の選び方について書いてます。

公立の小学校と私立の小学校の違い、探し方、選び方、学校での1日の流れ、そして費用の事についてまとめてみました。これから小学校選びをされる方の参考になれば嬉しいです。

 

Summy
Summy

我が家は二人とも公立の小学校に通っています。
下の記事にどうして公立を選んだのか?
学校を決める決めてについても書いているので読んでみてくださいね。

 

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オーストラリアの小学校は何歳から

オーストラリアの小学校は州によっても小学校に入るカットオフデートが違います。また呼ばれ方も違います。

 

呼び方 いつから
New South Wales(NSW) キンダー
Kindergarten
7月31日までに5歳になる子
Queensland(QLD) プレップ
Prep
6月30日までに5歳になる子
Victoria(VIC) プレップ
Prep
4月30日までに5歳になる子
South Australia(SA) リセプション
Reception
4月30日までに5歳になる子
Western Australia(WA) プリプライマリー
Pre-primary
6月30日までに5歳になる子

 

もっと詳しい情報を知りたい方はこちらのサイトで詳しく説明しています。詳しく説明しています。

 

 

公立小学校

ビクトリア州の小学校は5歳から12歳の子供達が通っていいます。

クラスはプレップ(幼稚園の年長さん)から6年生までに分かれていてプライマリースクールと呼ばれています。

ほとんどの小学校が共学ですが、男子校、女子校の小学校も一部あるようです。

ビクトリア州の学校は年間4タームに分かれタームが終わるごとに2週間の短い休みがあります。

ターム1は1月の末頃もしくは2月の頭に始まり、ターム4の12月中旬で学年が終わるようになっています。

又各学校によって指定の夏服/冬服のユニフォームがありロゴ入りのポロシャツなどは学校指定のユニフォームショップでユニフォームを購入することになります。

ズボンやスカートなどは量販店(k-mart, target)で購入することも可能です。
又、オーストラリアは日差しが強いため7月1日から4月30日まで絶対に帽子をかぶらないといけません。学校によっては、帽子を持っていない生徒は外で遊ぶ事ができないところもあるので気をつけてくだいね。

公立小学校の1日(サンプル)

基本学校は朝の9時から始まり、午後3:30までです。

日本とは違い、サブジェクトによって先生のいる教室に子供が向かうという形になっています。

1クラス平均で20人前後だそうです。

9:00-9:30      リーディングタイム(フルーツタイムも含まれます)

9:30-10:30     (授業)

10:30-11:15 (授業)

11:15-11:30    スナックタイム

11;30-12:00 ブレイクタイム

12:00-12:45 (授業)

12:45-13:30 (授業)

13:30-14:30  ランチタイム ブレイクタイム

14:30-15:15   (授業)

15:30 学校が終わる時間

それから週1回金曜日にアセンブリーがあり、ハウスポイントの発表や、スターアワードの表彰、などが行われていて家族も見に行く事が可能です。

授業は45分の授業が4コマ入っているみたいです。うちの子供が通っている学校では、Math, Englishにプラスして、スペシャリストクラスがあり、Japanese, Physics,  Prtfoming arts, Visual arts, Science, Stemが入っているようです。

子供達は徒歩、自転車もしくは車で学校に通っています。
低学年の子供達は親が同伴しているところがほとんどです。
学校の周辺は学校が始まる前と終わる頃にはすごく混雑するので学校によっては正門と裏門にKiss and go という場所を設けて、2分以内に子供をピックアップしたりドロップオフしたりできるようになっています。

学校の探し方

基本的、公立の小学校に入学っする場合、学校が指定している学区内に住んでいる子供から優先的に入学する事ができます。

お近くの小学校を探されたい方はこちらからどうぞ

 

Summy
Summy

最初にも書いたように学校が指定している学区内に住んでいる子供から優先に入れるのは間違い無いのですが我が家は、学区外でしたが入る事ができました。なので学校見学の際に聞いてみるのもいいと思います。

 

どうやって決める

上のfindmyschoolのウェブサイトではマップと一緒に学校のウェブサイトも出ているので見てみられるといいと思います。見学に行く前から学校の様子などを見る事ができますよ。

とりあえずどのような小学校があるのか調べて見ることから初めて見てはいかがでしょうか?

  • まずは家から近い学校をリストアップ
  • お友達のお子さんなど、もう学校に通っている方の話を聞くのもすごくいいです。
  • 学校に連絡し、スクールツアーをしてもらう。その際お子さんも一緒に行くことをお勧めします。

 

1人目のお子さんの場合、
年齢的にはプレップに上がれる年齢になっているけどうちの子、本当にプレップに入れるかしら?と悩まれる親御さんもいると思います。

こちらにはプレップまえにできた方がいい事をまとめているので参考にしてみてください。

 

公立小学校の学費

だいたい年間$450くらいが平均では無いでしょうか、学校によっては追加で水泳やキャンプなどの費用がかかるところもあるようです。

うちの子供が通っている小学校の2020年の学費は一人$480で二人通ってディスカウントがきいて$830でした。
金額の打ち分けはエクスカージョン、インカージョン、水泳、などの費用が含まれて$350
それからVoluntary building and ground (学校のメインテナンス費用)$145

他にもうちの学校では学校指定の文房具を別に購入しないといけませんその費用が一人$100くらいかかります。

ユニフォーム

夏物をユニフォームショップで買った場合

女の子
ポロシャツ$26×2
ワンピース$27.95×2
キュロットスカート $26.95
それから(入学の時のみ)
学校指定バック$39.05
ブックバック$13.95

合計$187.85

男の子
ポロシャツ$26×3
ズボン $32.95
学校指定バック$39.05
ブックバック$13.95

合計 $196.90

公立小学校入学時点で最低かかる学費とユニフォーム合わせて平均$750ほどでしょうか

Summy
Summy

特に子供の成長は早いので、すぐに着れなくなってしまう事も踏まえて学校が主催のセカンドハンドユニフォームセールを利用されるのもいいと思います。

 

ちなみに冬物をユニフォームショップで買った場合

ロングスリーブポロシャツ $29.50×2
ボンバージャケット            $45.95×2
トラックパンツ                  $29.95×2

合計$151.80

 

スポーツユニフォーム(学校によってある所と無い所があります。)

トップス     $44.95
ボットムス            $31.95

合計$76.90

 

私立小学校

今現在ビクトリア州の中には514校のカソリックスクール、それから276校の私立スクールがあると言われています。
それぞれの学校は独自のスタイルで学校運営を行っておりミュージック、スポーツ、アート、もしくはアカデミックなど学校によって力を入れているところが違います。

小学校の呼び方もプレップからyr6までをジュニアスクールとよび、yr7からyr12をシニアスクールと呼びます。

私立小学校も4タームあり、1日の授業時間が公立の小学校よりも長いため、スクールホリデーが公立の小学校より早く始まるところが多いです。

タームは1月の末もしくは2月の頭から始まり、12月の頭頃に学年が終わるようになっています。

私立の小学校は年に何度かスクールツアーなどをやっているので学校をみて回りたい方にはお勧めです。もしくは学校のホームページなどにはバーチャルツアーなどがあったりもします。

 

 

Summy
Summy

今回私立小学校のカテゴリーの中にオーストラリア政府の定めた費用やプロセスを行っていないところを私立小学校として扱わせていただきます。

 

私立小学校は私立幼稚園の時に話したように、人気のあるところは常に、ウエイティングリストに載せないといけません。小学校から私立を考えている場合は、幼稚園から入っていた生徒が優先されてしまうのでどうしても入れる人数に制限があります、小学校から入学を希望されてる方は少なくともそのおお子さんが幼稚園に入る段階で小学校のエンロールメントフォームを提出することをお勧めします。

私立幼稚園の事について詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

学校の探し方

私立小学校には学区内に居住してないといけないというルールはなく、お子さんにあった好きな学校を選ぶ事ができます。

学校の探し方で困っている方はこちらからどうぞ。

Private Schools Near Me - All Schools Map | Private Schools Guide

メルボルンにある私立小学校[体験談]

どうやって決める

私立の小学校を選ぶ際に気をつけて欲しいのが、学校の方針とちゃんとあっているか?お子さんにあっているか?それから学費というところではないでしょうか。

私の友達の話なのですが、3兄弟の末っ子がアカデミックではないのに兄弟と同じアカデミックの学校に入ってしまい、成績の事で何度も学校から呼び出しがあり、最終的には末っ子くんに合う別の私立の学校に変えたという話があります。

なので、お子さんが、アカデミック系なのか?スポーツ系なのかアート系なのかを見極めて、お子さんにあった小学校選びをすることをお勧めします。

 

私立小学校の1日(サンプル)

各クラスだいたい10−15人のスモール学級で先生の目も行き届きやすい環境ですね。

お友達の私立学校の1日を参考にサンプルを作ってみました。

8:50-9:40 (授業)

9:45-10:35 (授業)

10:35-10:55 モーニングブレイク(フルーツ、スナック)

10:55-11:45 (授業)

11:50-12:40 (授業)

12:40-13:30 ランチタイム

13:30-14:20 (授業)

14:25-15:15(授業)

50分の授業が1日に6コマも入っているんですね。

教科はEnglish, Maths, Music, Art, Physics, Stem, Science, Humanities, IT, Second Language(選べる)など他にもたくさん選択できる教科があるようです。

小学校に通うお子さんは親御さんが送り迎えをしているところが多いです。学校によってはスクールバスが用意されているところもあるようです。

私立小学校の学費

私立の小学校に入れる際やっぱり気になるのが学費ではないでしょうか?

プレップから私立の小学校に入った場合の平均の学費は
年間$15.000ー$25.000

yr6の平均の学費は年間$25.000-$30.000

そこから割り出した小学校でかかる7年間の学費が
$192.360ー$229.272

支払い方法は一括で支払う方法また、タームごとに支払う方法があるようで。又、一括で、決められた日までに支払うと割引があったり、兄弟割引があったりするようです。

 

Summy
Summy

公立の小学校とは比べ物にならない金額の差ですね。公立の小学校の7年間でも私立のプレップの1年間の授業料に満たしません。

 

ユニフォーム

女の子

プルオーバー $81.50
サマードレス   $76.00
長袖ブラウス   $30.00
ウインタードレス  $105.00
ネクタイ   $24.50
スポーツシャツ  $48.50
スポーツパンツ      $35.95
フリーストップ      $56.50
フリースパンツ      $42.00
学校バッグ    $61.95
スポーツバッグ       $19.50
ライブラリーバッグ$19.50

女の子の年間のユニフォームを一枚ずつ買った時の値段 $600.90

男の子

プルオーバー $81.50
サマーシャツ   $46.00
短パン            $23.00
長袖シャツ      $29.95
トラウザー      $40.95
ネクタイ   $24.50
スポーツシャツ  $48.50
スポーツパンツ      $35.95
フリーストップ      $56.50
フリースパンツ      $42.00
学校バッグ    $61.95
スポーツバッグ       $19.50
ライブラリーバッグ$19.50

男の子の年間のユニフォームを一枚ずつ買った時の値段 $529.80

 

Summy
Summy

洗濯用に何枚か買わないといけないことを考えると値段はもう少し上がりますね。ユニフォームだけでも私立に通う場合は高いですね。Yr5からはブレザーがある学校も多いです。又このブレザーが$250からと値段が高いんですよね。

scholarship 返済の必要のない奨学金

学校によってはyr5でスクラーシップを受ける事ができる小学校もあります。それからYr7,Yr9のシニアでも行っているところがあります。学校が指定する日までにエンロールする必要があり,
エンロールメント費$120−150がかかります。
その後試験を受けて試験にパスできればスクーラーシップを受ける事が可能になります。

スクーラーシップの種類

  • アカデミック
  • スポーツ
  • ミュージック
  • アート

学校によって違うので入学希望の学校のスクーラーシップ項目をよくみてみてくださいね。

 

エンロールする段階で学校によっては提出するものがあります。

  • カバーレター:どうしてこの学校のスクラーシップを受けたいのか?この学校に通う事によって未来にどういうインパクトがあなたにあると思うか?それから学校にどのように貢献できるのか?と言うことを生徒自身が書かないといけません。
  • 生徒とそのご両親、又は子供のお世話をしている人のディーテイル。
  • 一番最近のセミスター1、セミスター2の成績のコピー
  • yr7のスクラーシップを受ける場合はyr3のNAPLANの成績のコピー
  • 経験や能力の証明又、スポーツ、ミュージック、アートなどは大会での結果など。
  • 出生証明書のコピー(生徒はオーストラリアの市民権を持っているかもしくは永住権を持ってないといけません)

 

Summy
Summy

スクラーシップの話はよく聞きますよね。公立の小学校に入って、Yr5のスクラーシップを目指して勉強されているご家庭もあるようです。

ですがなかなかの狭き門のようですね。

 

 

スクーラーシップの注意点としては、途中で学校を止める事になった場合全額支払わないといけなくなったりと、決まり事も多いようです。又、学校によって異なるのでよく調べられてからスクラーシップ受けけられてくださいね。
スクーラーシップで必要なNAPLANテストについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

カソリックスクールの学費

それではカソリックスクールの学費をみてみましょう。

プレップの一番学費の高いところで年間$17.810、7年間通った場合$140.340
平均的なプレップの費用は年間$1200、7年間通った場合$8400
一番学費の低かったところで年間$550、7年間通った場合$3850

 

Summy
Summy

カソリックの学校は値段の差が激しいですね。平均的には年間$1200くらいだと割と気軽に通わせてあげられる金額なのではないでしょうか?

宗教が違ってもカソリックスクールに通えるのか?

答えはYESです。ほとんどのカソリックスクールにカソリック系でない人も通う事ができます。

ですが、カソリック系の方が優先にエンロールされる仕組みになっています。

最近はカソリック系の学校も人気になってきているので入学を検討されている方はウエイティングリストに早めに入れられることをお勧めします。

 

我が家が公立の小学校を選んだ理由

幼稚園は私立に入れた我が家ですが小学校は公立に入れようと最初っから決めていました。
私立小学校の学費が高いのはもちろんですが、小学校の間はできるだけ、子供らしく、勉強勉強になりすぎないようにそれから、家族時間を大切にしたいと思ったからです。
なので土曜日が潰れてしまう土曜校も行っていません。

唯一、小学校選びで重視していたのは、第二言語で日本語をやっている小学校を探す事でした。
日本語を教えているところはいくつかあったのですが、日本人じゃない先生のところなどもありました。私はできるだけ日本人の先生でしっかり子供の日本語をみてくれるところを探して2校まで絞り、最終的に見学した時の学校の雰囲気と綺麗さで今の学校に決めました。

 

まとめ

今回は公立小学校と私立小学校について書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

驚かれたのはやっぱり学費の差ではないでしょうか?
私立小学校に子供を2−3人通わせられるって本当にすごいですね。
小学校だけで家が建っちゃいますね。

どちらの学校に通われるにしても、お子さんがハッピーで楽しく学べる事が一番なのではないかなっと私は個人的に思いました。

 

 

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