皆さんはどんな薬を家に常備していますか?
一人暮らし、家族暮らし問わず、突然の発熱や咳、またはアレルギー反応を起こしてしまったなど、急な体調不良あってありますよね。
また最近ではコロナ感染してしまうと、その日から外出ができなくなってしまったり薬を買いに行けなくなってしまうという事もあるかもしれません。
そんな時、家庭に常備薬があると安心しますよね。
今回はそんなもしもに備えて我が家でいつも常備しているお薬を紹介したいと思います。オーストラリアへ留学/ワーホリで来られている学生さんや、駐在で家族でオーストラリアに来られた方など、参考にしてもらえると嬉しいです。
オーストラリアで薬はどこで買う?
オーストラリアで薬を買いたい場合Chemist/Pharmacyで買うことができます。またスーパーでも簡単な応急処置ができるようなものや頭痛薬、胃薬など購入することができます。
私がよく行くのはChemist Warehouseで、比較的他よりも安く薬を購入することができます。
昔は薬局など6時には閉まってしまうところが多かったのですが、最近では24時間空いているところや深夜12時までやっている所もあるようです。
またコチラからお近くの夜まで空いている薬局を探すことができますよ。
オーストラリアで常備しておきたいお薬
ここからは我が家で常備しているお薬を見ていきたいと思います。
基本的に常備しているものは
- 頭痛薬/風邪薬
- アレルギー用のお薬/鼻炎用スプレー
- 腹痛(下痢止め)
- 咳止め
- 怪我の応急処置セット
- 痒み止め
になります。あとはお医者さんから処方してもらっているお薬もありますが、それは割愛させてもらっていますね。
オーストラリアで買える大人用のお薬
頭痛薬/風邪薬
上から順番に
Codral昼/夜用になります。(風邪薬)
定番中の定番の風邪薬ですね。夜用には睡眠導入剤が含まれているので、眠りやすくなっています。
Nurofen Zavance (鎮痛剤)
ニューロフェン・ザバンスと読みます。ニューロフェンにはイブプロフェンが含まれていて、日本ではイブA錠に近い成分でできています。またニューロフェインからは痛みに特化した薬があり、腰痛用、生理痛用、偏頭痛用などがあります。
イブプロフェンは胃に負担がかかりやすいお薬のため何か食べてから服用されることをお勧めします。
Panamax (鎮痛剤)
パナマックスと読みます。こちらにはパラセタモールが含まれていて、日本ではバファリンやパブロンに似た効果のあるお薬です。
今回我が家にストックしていたのはPanamaxですが、Panadol(パナドール)の方が主流かなと私は思います。
アレルギー用の薬/鼻炎薬
左から順番に
Fess Spray(鼻炎用)
Fess Sprayフェススプレイと言います。Saline Waterとは食塩水の事です。
花粉やアレルギーなどで鼻が気持ち悪い時ってありますよね。そんな時に使える鼻専用の洗浄剤のようなものです。パッケージに書いてある通り薬ではないので安心して大人からお子さんまで使えます。ちなみに赤ちゃん用もあるようですよ。
Nasonex(アレルギー用)
ナーゾネックスと読みます。こちらはステロイドが入っているアレルギー対応のお薬になります。
Telfast (アレルギー用の薬)
テルファストと読みます。こちらは花粉やハウスダストなどのアレルギー反応が出た場合に飲む薬になっています。Telfastは眠たくなる成分が入っていないので、朝、昼気にせず飲むことができます。
下痢止め
Gastro -Stop (下痢止め)
ガストロストップと呼びます。私が色々試した中でもこれが一番効くような気がします。旅行中やパーティーの時など持っておくと安心ですよ。
下痢になると脱水症状を起こしやすくなってしまいます。
出来るだけ沢山のお水を飲むことも忘れないようにしてくださいね。
咳止め
左から
Betadine(うがい薬)
ベタディーンと呼びます。こちらは日本で言うイソジンのようなうがい薬です。
喉がちょっとおかしいなって思った時にすぐうがいすると効き目があるように感じます。
DURO-TUSS (咳止め)
デュロタスと呼びます。咳の種類によって購入することができます。コロナ感染の後だったため今常備しているのはCesty cough チェスティーコフの咳止めです。またシロップだけでなく、タブレットタイプの咳止めもDURO-TUSSから出ているようです。
Chesty cough は痰が絡んだ咳のことを言います。
Dry coughは乾いた咳です。
薬局で咳止めを購入する際お店の人から聞かれることもあると思うので覚えておいてくださいね。
怪我の応急セット
左から
Gause Swabs (救急セット)
日本で言うガーゼですね。ですがこれガーゼと発音してもきっと分かってくれるオーストラリア人はいないと思います。ガーゼではなくゴォーゥズという発音をします。
Bandage (救急セット)
絆創膏のことですね。ゴム製品にアレルギーのある方はLatex -freeレーテックス・フリーのものを選ぶといいですよ。またAdhesibe Plaster(アドヒーシブ)という言い方をすることもあるので覚えておくといいと思います。
Splay Plaster (救急セット)
こちらはウォータープルーフタイプの透明な絆創膏になります。ちょっとした擦り傷、切り傷などにスプレーをして細菌やバクテリアから保護できます。
オーストラリアで買える子供用の薬
左から順番に
Panadol children 5-12 years (鎮痛剤)
子供用はパナドールは1ヶ月からと1歳から5歳用、5−12歳用と分けて売ってあります。基本的に月齢か体重によって飲む量が変わってきます。
Nurofen for children 7+ (鎮痛剤)
子供用ニューロフェン3ヶ月−5歳用、それから5−12歳用と分けて売ってあります。
Panadol children chewable 3 years+ (鎮痛剤)
こちらはパナドールなのですが液体ではなく噛んで食べるタイプのお薬になります。お水も必要ないので、出先などでも簡単にお子さんにお薬を飲ませることができます。ちなみにこちらのお薬は3歳からになっています。
Dimetapp kids 6years+ (咳止め)
子供用咳止めになります。またこちらのお薬は2歳から飲めるものと6歳から飲める用と出ているようです。こちらは咳止めを購入していますが、アレルギー用のお薬も同様に出ています。
Children’s Claratyne 1-12 years (アレルギー用の薬)
子供用アレルギーのお薬になります。お子さんようなのでもちろん眠たくなる成分は入っていません。またこちらもチュアブルタイプがあるので、パナドールチュアブル同様噛んで服用できるものもあります。
Durotuss Children’s cough liquid (咳止め)
こちらの咳止めは天然有効成分(西洋漢方薬)を使用している咳止めになります。
vick’s VapoRub (くしゃみ/鼻づまり)
ベポラップは日本でもお馴染みの商品なのではないでしょうか?こちらもオーストラリアの薬局やスーパーで購入可能です。
『おまけ』オーストラリアで家族向けサプリメント
左から順番に
BLACKMORE FISHOIL 1000
こちらのサプリメントはフィッシュオイルですね。飲み始めたきかけはニキビや肌荒れに効くと聞いて飲み始めました。主人は効果を感じているようです。
CENOVIS Men’s Multivitamin
こちらのサプリメント男性に必要な栄養素が含まれているマルチヴァイタミンです。今回の購入品はCENOVISですがいつもセールになっているものを買ってます。
Natures Way Kids smart Vita Gummy
こちらは息子用のヴァイタミンです。子供でも服用しやすいようにグミになっています。ヴァイタミンと亜鉛が含まれているものなので、風邪予防にもなります。2歳以下のお子さんは服用できません。
Natures Way Kids smart Bursts
こちらは娘用のヴァイタミンです。お魚の形をしていて、噛むと中から液体が出てくるタイプになっています。1−4歳のお子さんでも服用できますが、お魚のカプセルの尻尾部分をカットして液体だけをお子さんの口の中に入れるもしくは、食べ物と混ぜて服用するように記載されてます。
こちらはDHAとオメガフィッシュオイルが含まれているもので、脳の発達と目の健康にいいそうです。
息子はグミタイプのサプリメントが好きなのですが、娘はバーストタイプが好きなようで2人とも好きなサプリメントを選んで買っています。
Natureswayからはたくさんの種類の子供用サプリメントが出ているようです。
Swisse Collagen Renew
こちらはパウダーコラーゲンになります。コラーゲンは肌に潤いを与えたり、肌再生にとってもいいと言われていますよね。Swisseのコラーゲンはベリーフレーバーでとても飲みやすいのでおすすめです。
まとめ
今回は家庭に常備していると安心なお薬について書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
病気や怪我はいつ起こるかわからない事なので常備していると安心ですよね。
皆さんも同じようなお薬ストックしていましたか?
おすすめのお薬やサプリメントがあったらぜひ教えてください。
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