プロが教える海外の保育園での寝かしつけ

子育て

子育てをしている中で大変なのが子供の寝かしつけ。
なかなか寝てくれないのはとても辛いですよね。今回は海外の保育園で使っている寝かしつけのテクニックを紹介していきます。

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まずは0歳児(新生児)

オーストラリアの保育園では4ヶ月の赤ちゃんから通い始めるので、
今回は私の子育ての経験から新生児について書きたいと思います。

っとは言っても新生児(0-2ヶ月)は昼夜問わず何度も目を覚ますので、
もうこれは頑張って乗り切るしかありません・・・・
ですがだからって何もできないわけではありませんよ。

 

寝る時はとにかく暗くする事をお勧めします。
又新生児の時から眠りにつきやすい音楽をかけてあげるのもお勧めです。
そうすることによって真っ暗になって音楽がかかったら寝る時間だっと赤ちゃんに認識させていきます。

新生児の時によくおきるモーロ反射(寝ている間にビックっとしてその動き)で目を覚ましてしまう赤ちゃんがいます。

そんな赤ちゃんに海外で大人気のスワドルアップ試してみてはいかがでしょうか?
うちの子供も使っていたのですがとてもお勧めです。

        

 

 

2ヶ月から

 

2ヶ月くらいになると赤ちゃんの寝る時間もパターンができてきます。

この時にしっかり寝る時間を毎回同じ時間(ルーティーン)にすることが大切です。

新生児の時と同じように明るい時間と暗い時間をしっかり分けるようにしましょう。
またこのくらいの月齢の赤ちゃんは起きてミルクを飲んで遊んで寝ると言うパターンがあります。
自分の赤ちゃんを観察して自分の子供がどのくらいの時間起きて遊んで寝るかを調べてみるとルーティーン(習慣)を作りやすくなります。

一歳半から

保育園では時間割にそって進めていくので、基本毎回同じ時間に同じ事をしています。

天気の良い日は出来るだけ子供達に外遊びをさせて、エネルギーの発散をさせることも睡眠をスムースに進めるためには大切です。

私が通っていたセンターでは、ランチの後にお昼寝がありました。

ご飯を食べてお腹いっぱいになった子供達はお昼寝の時間に入ります。

部屋を薄暗くして、オルゴールのララバイを流し始めます。

 

ララバイ(LULLABY)とは子守唄のことです。

 

Amazonからスリーピングベイビーの音楽も出ています。こちらのCDもオルゴールタイプになっています。

 

 

 

こちらのCDもとても人気があるようです。モーツアルトは癒しの効果が高いと言われていますよね。

 

 

 

基本、保育士は二人の子供の間に座ります。

両方の手を二人の子供のおでこから鼻先に向かって優しく撫でて寝かしつけをします。
この時絶対に目は合わせません
おでこから鼻先に来た時数秒だけ鼻先で止めてまた繰り返します。この手の動作に合わせて子供も瞼(まぶた)を閉じるようになります。

あら不思議10分もしないうちに子供たちは眠りに付きます。

このようにして保育園の先生たちは簡単に子供達を寝かしつけているのです。

ぜひご家庭でも試してみてくださいね。決して携帯などみながらしてはダメですよ。

4ヶ月過ぎても自分で眠りにつけな子にはスリープスクールっと言うものがあります。スリープスクールでのテクニックを書いた記事はこちらからどうぞ。

まとめ

今回は海外の保育園での寝かしつけのテクニックについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか?ご家庭でも簡単に取り入れることができるテクニックがたくさんあったのではないでしょうか?

まずは部屋を暗くして、心地の良い音楽をかけ、それからおでこから鼻先に向けて優しく撫でてあげてください。

寝かしつけの時間が親子のボンディングタイム(絆を深める時間)なるといいですね。

 

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