今回は誰もがとおるイレットトレーニングのことについて書いて行こうと思います。
トイレットトレーニングを成功させるためにはその子がどれだけ心も体も発達しているかによって変わってきます。
なので早い子では1歳半くらいで出来るようになる子もいれば、3歳になってもまだできない子がいます。
早く始めたらいいと言うわけではなく、心も体も発達してないまま初めてしまうと、トレーニングの期間が長くなるだけで、お子さん、お母さんの両方のストレスになってしまいます。
それでは詳しいトイレットトレーニングについてみていきましょう。
始めるタイミング
朝起きておむつ替えをしてから、どのくらいの感覚でお子さんがトイレをしているのか?
またうんちも朝方出るのか、それとも午後に出ているのかなどもチェック!
もしおむつ替えをしてから2時間以上の感覚でおむつが濡れていないようであれば、始めるいいタイミングです。
また、お子さんと会話が出来るようであればいますぐ始められますよ。
項目 | |
1)2時間以上おむつが濡れていない。 | はい/いいえ |
2)うんちが出るのはいつくらいか? | 朝/昼/夜 |
3)どのくらいの間隔でおむつが濡れているのか? | 1時間おき・2時間おき・3時間おき |
4)会話ができるかどうか? | はい/いいえ |
- 2時間以上おむつが濡れていないということは、お子さんは膀胱に尿を有る程度貯めることができるようになっていることを表しています。
- うんちが出るタイミングを知っておくのは、親御さんにとって重要なことでトイレットトレーニングで一番大変なのがお子さんが下着にうんちをしてしまうことなんです。
- このおむつが濡れる感覚を親御さんが有る程度把握していると、おトイレに連れて行く目安ができます。
- 会話ができるとトイレットトレーニングの進みは断然早いです。
トイレットトレーニングを始める前に
まずトイレについて詳しくお子さんに説明してあげます。
そこでお勧めなのが絵本です。絵本の中のお友達がトイレに行ったりする体験や経験の書いてある本を読んであげましょう。
この本はうちの子達も持っていてトイレットトレーニングの前に何度も読んであげた本です。
こちらの本はアマゾンレビューがすごくよかったです。サンプル読み出来るようなのでみてみてください。
私がこの本をお勧めに選んだのは日本語と一緒に英語も書いてあるからです。せっかくなのでお子さんと一緒にトイレットトレーニングと英語も初めてみてはいかがでしょうか。
お子さんにとってトイレはまだ未知の世界です。個室を怖がる子もいます。
なのでお子さんが行きたくなるようなトイレにデコレートしましょう。
ウォール用デコレーションシールなどで可愛くしても良いですよね。
忘れてはいけないのがおうちのトイレに付けれるお子さん用トイレ。
お勧めなのは折り畳みの踏み台タイプです。
それからお子さんと一緒にお子さんの気に入ったパンツを購入しましょう。
その時は20枚くらいたくさん買っておくと、おトイレ失敗した時も安心です。
トイレットトレーニングスタート
[ここから先は私の日記から抜粋しています。]
うちの長男くんは喋り始めるのが遅かったのでトイレットトレイニングは3歳になるのと同時に始めました。なのでお誕生日の1ヶ月前から、3歳になったらかっこいいパンツマンになろうねー。っと毎日毎日言い聞かせ、本人のやる気をマックスまで引き出しました。
それから過酷な楽しいトイレットトレーニングが始まりました。
私が色々な本やコラムで見つけ出したベストな方法は、3日間外出なしで子供にパンツを履かせて過ごさせると言うものです。
誕生日の前日からベッドの横に次の日の服とパンツを用意させて寝ました。
それから当日張り切ってパンツを履いた息子が最初に言った言葉は、
なんかスースーするなこれでした!
一応パンツマンになる前に朝一のトイレ体験もさせたのですが、成功はしませんでした。
それからご飯を食べて、又トイレタイム
ここでも出ませんでした。
その後遊んでる最中に・・・・・でた。
ここですかさず、
トイレ出る前になんかモゾモゾしなかった?それが体がトイレに行きたいって信号だよ。
っと行った感じで最初の日は何枚のパンツを濡らしたかわかりません。
でも良いんです。これが普通なんです。こうやって学んでいくんです。
その後2日間は2時間おきくらいにトイレに連れて行ったり、お母さんトイレ行くけど一緒に行っとく?ってな感じで何度もトイレに誘導しました。
一回の成功体験で子供ってすごく成長するんですよね。その後はトイレ目前でってこともありましたが、本人も頑張っていました。
そして3日目には本当にトイレでトイレが出来るようになってました。
- 食べたり、飲んだりした後は必ずトイレに連れて行く、強いて言えば、いつもよりちょっと多めの水分を取らせて、トイレに行く回数を増やして、覚えさせる。
- 何かに集中しているときはおしっこが出やすくなるのでよく観察してみてください。
- 子供の動きが何か変、もしくは唸っている・・・これは間違いなくうんちのサインですね。急いでトイレに連れていきましょう。
- そして最後に忘れてはいけないのがトイレできたよシール
このシールあなどってはいけません。子供からすると目に見えてわかる達成感が得られるのです。
この方法でうちの娘も3日間短期集中トイレットトレーニングでトイレに行けるようになりました。
まとめ
最初にも話したようにトイレットトレイニングは年齢で始めることではありません。
もしかしたらお友達はだいぶ早い段階から始めるかもしれません。
だからと言って、その子に合わせて自分の子供にもトイレットトレーニングをさせる必要はありません。
お子さんのことを一番よくわかっている親御さんがお子さんのベストなタイミングを見つけて始めるのが一番最短でトイレットトレーニングを終わらせる方法です。
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