ハミルトン島
オーストラリアと聞くと、どんなイメージをされますか?
青い空、青い海、白い砂浜、一年中過ごしやすい気候を思い浮かべられる人が多いのではないでしょうか。
Summy
確かにオーストラリアのクインズランドなんかはそのイメージにぴったりだと思いますが、
私の住むビクトリア州は春夏秋冬があるんです。
なのでオーストラリアは年中暑いところっと言うわけではないんです。
とりあえずビクトリアの話は置いておいて、
今回はザ・オーストラリア な観光名所、ハミルトンアイランドの子連れ旅行、
アクティビティーやレストランについて書いていきますね。
ハミルトンアイランド
Hamilton Island 名前は聞いたことありますか?
ハミルトンアイランドはクインズランドにたくさんある島々の一つで、
島を含む地域全体がユネスコの世界遺産に登録されているんです。
約400種類のサンゴ礁や1500種類の魚がすむ世界最大のサンゴ礁地帯、
そうグレートバリアリーフ
一度は聞いたことがある方もお多いのではないでしょうか。
島の大きさは大体東京ドーム160個ほどと言われていて、
島内の半分以上が未開発なので、たくさんの野生の動物がたくさん住んでいると言われています。
もちろんオーストラリア代表のカンガルーもリゾート内で見かけることができますよ。
それから動物園もあるのでコアラを抱っこすることもできます。
ハミルトン島は家族向き
日本からはハミルトンアイランドにハネムーンでこられる方が多いのですが、
オーストラリアの人からするこ、ここは家族旅行(数ヶ月の赤ちゃんから、大人まで楽しめる)の場所として有名です。
なぜならリゾート自体が子供歓迎の場所だからです。
ちなみに私がハミルトン島に訪れたときは子供の宿泊無料のキャンペーン中でした。
ホテルによっては小さいお子さんようにベービーベット、ハイチェアー、オムツ替え用マット、ベビーカーを無料で借りることもできるようです。
特に乳児、幼児連れの旅行で心配なのはレストランでご飯を食べたりすることではないですか?
レストランでは子供が退屈しないように塗り絵など、ちょっとしたアクティビティーが用意されてるのも子供連れを歓迎していると言うことではないでしょうか。
他にも島ではいろいろのアクティビティーがあるので年齢にあったアクティビティーを選べるのも家族旅行向きではないでしょうか?
詳しいアクティビティーについてはしたにまとめているのでみてみてください。
ホテルと飛行機の予約が済んだら
よしハミルトンアイランドにいこう!
っとホテル、飛行機の予約が済んだら次にやって欲しいのが
バギーの予約・レストランの予約です。
Summy
バギーって何?
バギーとはよくゴルフ場なんかでみられる小さな車(4人乗り)。島内での移動手段は車ではなくてバギーなんです。
バギーのレンタル
料金
$59 – 2 時間
$69 – 4時間
$70 – 夜間 3:00pm to 9:00am
$87 – 24時間
4歳以下のお子さんにはチャイルドシートが義務付けられています。一台のバーギーに2台までチャイルドシートを積むことができるのですが、4歳以下が2名以上の場合は追加でバギーをもう一台借りる必要があります。
絶対にバギーが必要というわけではないのですが、やっぱりあると便利です。特に子供連れだとちょっとの距離を歩くのも意外と大変だったりしますよね。バーギー自体オープンカーみたいなものなので風を感じながら軽快に島散策されるとお子さんも喜ばれると思います。
レストラン
旅行にいくとレストラン探しも楽しみの一つではないですか?島内にもたくさんのレストランがあります。私もどのレストランにするのか、
せっかくなのでなるべくオシャレなレストランに行きたい
っと思いトリップアドバイザーで探しました。
トリップアドバイザーお勧めハミルトンアイランドのレストラン
Summy
私が予約したレストランはしたのレストランの記事のところに写真と共に載せてるのでよかったら、読み進めてくださいね。勝手ながらレビューもさせてもらってます。
持っていく物
特にありません。っと言うのもリゾート内には大きなIGAのスーパーがあって赤ちゃんの物、おむつ、離乳食、(ちょっと高めの値段設定ではありますが)なんでも買えます。
ハミルトン島は家族向きで話したように、ベビーカーもホテルで借りることができます。
なので子供連れ旅行はついつい荷物が多くなってしまうのですが、忘れたら現地調達しようくらいの気持ちで大丈夫だと思います。
うちの子のように子供の肌がセンシティブで特定のブランドしか使えない場合は忘れずに用意してくださいね。ちなみに島内には薬局もあるので、持病の薬以外は薬局で買えますよ。
持っていくものは特にないのですが、ビーチサンダルよりも
クロックスのような水の中でも(脱げにくい)靴があった方子供さんがビーチに入る時は安全だと思います。それから
rushieもできれば長袖をお勧めします。(rushie ラッシーとは日焼け予防のために着る長袖の水着です)とにかく日焼け対策だけは気をつけてください。
アクティビティー
スキューバダイビング
シュノーケル
カヤック
パドルボート
サーフィン
ブッシュウォーキング
テニス
ゴルフ
ジェットスキー
オフロードアドベンチャー
ワイルドライフ
日帰りツアー (ホワイトヘブンビーチに行きたい方は日帰りでも行けますよ)
クルーズ
水上飛行機ツアー (ハネムーンの方に人気のハート島を空から見れるツアーです)
アクティビティーは本当にたくさんあるので、
ハミルトンアイランドのオフィシャルホームページからもみてみてくださいね。(日本語です)
ちなみ私たちはリゾート内にあるプールをいくつも回ったり、ビーチでゆっくりしたり、
ワイルドライフでコアラを見たり、それから半日プランのクルーズでホワイトヘブンビーチに行きました。
Summy
一番右側の建物ががリーフビューホテルで今回私たちが泊ったホテルです。部屋にはバルコニーがあり眺めも最高ですが、コッカトゥー(大型インコらしい)が朝からすごい鳴き声で泣いています。可愛いっと言う人もいますが私は鳥が苦手なのでちょっと怖かったです。
半日クルーズでホワイトヘブンビーチ
世界で一番天国に近い場所なんて言われたりしているようで、
ハネムーンの人たちがツアーに多かったですね。
ハミルトン島からツアーの船で30−40分くらいで到着したと思います。他にもヨット、水上飛行機、ヘリコプターなどでもこれるそうです。
ホワイトヘブンビーチ本当に来てよかったです。
すごくキレイ。ビクトリアにもキレイなビーチはあるのですがホワイトヘブンのビーチは言葉で言い表せないくらいキレイでした。
海はエメラルドグリーンで砂は片栗粉のようにサラサラ、今まで触ったことのない砂の質感でした。
船酔いされる方は前もって薬を飲んでおくことをお勧めします。かなり揺れます。私もかなり気持ち悪くなってしまいました。
Summy
女性の方は紫外線対策忘れないようにされてくださいね。時間帯にもよりますが、日陰があまりなかったです。
おすすめレストラン
Coca Chu Restaurant
Tripadvisorで4位に輝くアジア系のレストラン
とてもおいしかったです。お値段は$$ー$$$と言う評価がついてました。
すごくオシャレなレストランです。
もちろん子供づれでも大丈夫ですよ。
こちらがキッズミールの一部です。旅行に行くとやっぱりお米が恋しくなるのは子供も同じみたいで喜んで食べていました。キッズミールには他にもドリンクとアイスがついてきましたよ。
Summy
4.5
ちょっと出てくるのに時間がかかった気がします。でもお料理は本当においしかったのとキッズミールが他に比べてヘルシーだったので4スターにしました。
Romano’s Italian Restaurant
Tripadvisorで8位のイタリアンレストラン
パスタは自家製で本当に、本当においしかったです。お値段はここも$$ー$$$と言う評価がついてました。ここもまたオシャレな内装のレストランでした。
娘はパスタ、息子はフィッシュアンドチップスを頼んだのですが、息子の写真が食べかけなのでやめておきました。それからドリンクとアイスクリームももちろんありました。
Summy
5.0
パスタが本当に美味しい。キッズミールの量もボリュームがしっかりあってよかったです。スタッフの人もフレンドリーでお料理が出てくる時間もちょうどよかったと思い5スターにしました。また旅行できたら行きたいレストランの一つになりました。
Manta Ray Restaurant
Tripadvisorで5位のイタリアンレストラン
他のところのレストランよりもカジュアルな感じがしました。お値段も他のところ同様$$ー$$$でした。
キッズミールはフィッシュアンドチップスやチキンアンドチップスなどにジュースとアイスがついてくるセットでした。
Summy
3.5
ここもおいしかったのですが、キッズミールにもうちょっと違うものが欲しかったですね。レストランで入るよりもお茶をしにくるぐらいでいいかなぁーっと思いました。
One Tree Hill
ここには小さなバーがあって、私たちは昼間遊んで休憩がてら何度か足を運びました。モクテイル(お酒が入ってない)ドリンクが絶品です。景色がすごくキレイなところで展望エリアにもなっています。
夕焼けが本当にキレイに見えました。
Summy
5.0
ビーチで遊んで休憩にモクテイルを飲んで至福の時間でした。
ガッカリしないためにも、レストランの予約はなるべく早めにされることをお勧めします。それからレストランは5時半から6時に開くところがほとんどなので、お子様連れならなるべく早めの時間を予約されるといいと思います。
他にもリゾートではベーカリでパイを食べたり、ピザやフィッシュアンドチップスをテイクアウトして外で食べたりもしました。どこも本当においしかったです。
まとめ
今回はザ・オーストラリアな観光名所ハミルトンアイランドの旅行について話してきましたが、
いかがでしたか?
ハミルトン島はホテルもレストランもキッズフレンドリーで家族旅行にぴったり。
何度も、言ってるのですが、旅行を決めたらすぐにバギーの予約、レストランの予約忘れないようにしてくださいね。
持っていった方がいいものは特にありません。
忘れ物はスーパーで買い足すくらいの方が心配も少なくていいのではないでしょうか?
この記事がハミルトン島への旅行の参考になれば嬉しいです。
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