お子さんが幼稚園、チャイルドケアー、小学校に入ったら持っているといいのが
Working with Children Check
聞いたことある人もいるとは思うのですが、ビクトリア州では18歳以上の方が子供に関わる仕事やボランティアをする時に必要になります。
Working With Children Checkは必要な書類さえあれば簡単にウェブサイトから作ることができますよ🎶
ウェブサイトでの申請の仕方をしたにも載せています。
簡単なのでぜひこの機会に取得してみてはいかがでしょうか。
ビクトリア州のWorking With Children Checkとは
ビクトリア州では子供たちを守るためにThe Department of Justice and Community Safetyの管轄で18以上の大人が子供たちと関わる仕事やボランティアをする際に必要になります。
ビクトリア州でのカードはこのような感じです。
またこのカードは写真付きなので持っていると身分証明にもなります。
カードの有効期限は5年間になっています。
それではもっと詳しくWorking With Children Checkを見ていきましょう。
2種類あるWWCC
WWCC (Working With Children Check)というように省略してして使われることがあります。
また、このチェック実は2種類あります。
Volunteer Check
こちらのチェックではボランティアがメインで子供たちと関わる場合に必要になります。
<例>
- Coaching a sports team
- Scout leader
- School-based activities.
まさしくこちらのカードが親御さんにおすすめのカードになります。学校や幼稚園でのお手伝い(エクスカーション同行、Readingヘルパー、などなど)をする場合こちらのチェックが絶対に必要になります。
Employee Check
こちらはお金をもらって仕事として子供たちと関わっている場合に必要になります。
カードを申請する際にボランティアチェックよりも、より必要な情報が多いです。仕事を探している段階の方であればボランティアチェック(無料)を作って置いてその後Employeeに切り替えることも可能です。
基本的にこのチェックが必要な方は
- Overnight camps for children
- Child care services, including centre-based long day care, family day care, in-home care, occasional care and outside school hours care
- Supervision of child employees
- Commercial baby sitting or child minding services
- Child protection services
- Children’s services under the Children’s Services Act 1996 and education and care services within the meaning of the Education and Care Services National Law (Victoria) including kindergartens or preschools
- Sporting, recreational or cultural clubs, associations or movements
- Coaching or tuition services specifically for children
- Counselling or support services for children
他にもまだたくさんのカテゴリーがあるので子供たちと関わる仕事を希望されている方はチェックしてみてくださいね。
ビクトリア州ではEmployee check を申請するには$123.20の費用がかかります。
ですがこちらはタックスクレイムの対象になっているので安心して作ってくださいね。
Working With Children Check Volunteerを申請してみよう
WWCC volunteerを申請するには、必要なものから見ていきましょう。
Working With Children Check申請用アイデンティフィケーション
アイデンティフィケーション1
1つアイデンティフィケーションが必要です。
- Australian passport (current or expired less than 3 years)
オーストラリアのパスポート - Current foreign passport (with linked visa)
海外のパスポート - Australian birth certificate
バースサティフィケート - ImmiCard
イミカード
アイデンティフィケーション2
1つアイデンティフィケーションが必要です。
- Current Australian drivers licence
オーストラリアの運転免許証 - Medicare card (only if you don’t have a drivers licence)
メディケアカード
最後に必要なのが過去5年以内に購入の携帯電話が必要です。
上記に書かれたアイデンティフィケーション、それから携帯電話があればウェブサイトからの申請が可能です。
Working With Children Checkの申請の仕方
上記のものが揃ったら申請できます。
かかる時間はなんとたったの15分!
それでは早速作っていきたいと思います。
今回私はService Victoriaのアプリから申請してみました。
まずはアイデンティフィケーション1から入れていきます。
私はパスポートと運転免許証を選びましたよ。
その後顔の動画で顔を認識してもらいます。それが終わるとアイデンティフィケーション2から1つ選びます。
私はメディケアカードにしました。
住所は過去5年間分入れないといけません。なので私は2つ住所を入れました。
誕生日や性別などを選んでいきます。
その後カードはEmployeeなのかVolunteerなのかを選びどのような場所で働くのかもティックをします。
最後にコンファメーションがありConcent とDeclarationを読んだらティックすると、ペイメントに移ります。クレジットカードもしくはPaypalを選ぶことができます。
ペイメントが終わるとコンファメーションとアプリケーションナンバーのEmailが届きます。これで完了です。
最後にアプリケーションナンバーがあればすぐに働き始めることが可能です。
Working With Children Checkのカードは3−12週間の間に届くようです。
いかがでしたか?とっても簡単に作れますよね。
小さいお子さんがいる方はぜひ作っておかれるといいですよ!
コメント
コメント失礼いたします。アイデンティフィケーションについて伺いたくコメントさせていただきました。
アイデンティフィケーション1と2でそれぞれ1つずつ書類が必要と記載されていますが、申請の際はアイデンティフィケーション1からパスポートと運転免許証、アイデンティフィケーション2からメディケアの計3つ選択されていました。
2つではなく3つ必要なのでしょうか?
私もwwccを取得しようと考えているのですが、必要書類が3つだと難しいなということもあり、教えていただけると幸いです。
ご連絡いただきありがとうございます。
こちらのオフィシャルウェブサイトにもあるように
https://www.vic.gov.au/application-process-wwcc
ドキュメントは一つずつ(計2枚)で大丈夫なようなのですが、オンライン申請した際はドキュメントが3つ必要でした。
また、ドキュメントを集められない方向けに、In -Personというシステムもあるようなので、そちらのウェブサイトも記載させていただくので、
ぜひご覧になってみてください。
https://www.vic.gov.au/person-applications
問題なくWWCCチェック申請できると良いですね。