人間の耳は3歳から7歳の間に発達してほぼ完成してしまう事をご存知でしたか?
そうなんですなので、中学生になって英語を初めても、もうその時には英語が聞き取れる耳ではなくなってしまっているんです。
だからって英語がもう絶対に聞き取れないってわけではないんですよ。
だけど、それならせっかくなので早いうちから英語が聞き取れる耳をお子さんに作ってあげてはいかがでしょうか?
英語の耳を作るとは
英語の耳を作るとは、やはり英語をたくさん聞く事ですね。
年齢ごとにできるお勧めの英語耳を育てる方法を解説していきたいと思います。
0歳から2歳
この年齢の子にお勧めなのが断然Nursery musicナーセリーミュージック
子供達が歌っているタイプのものが特にお勧めですね。
この年齢の子供はまだしゃべれない子もたくさんいるとお思います。
良いんです。ずーっと聞いていると耳に残り、いずれ話せるようになった時に口ずさみ始めます。
私は小さい頃から英語をやていたわけではないので、英語の子供の歌(Nursery Song)をほとんど知りませんでしたが、幼児教育を勉強してるときに、先生からCDを買って覚えた方がいいと言われ、車の中でずーっと流していました。意外とそれだけでもちゃんと覚えられたので、子供達はもっと早く歌を覚えるはずです!
2−3歳
もちろんNursery musicは継続のまま今度は読み聞かせしてくれるオーディオブック
このくらいの年齢になると絵本に興味を持つ子が増えてきます。
そこで英語の本。
ご両親が読めなくても大丈夫です。
一緒にオーディオブックをみてあげたら良いんです。
3歳以上
ペッパーピッグやセサミストリートなどの子供向けのテレビ番組またはDVDを英語でみるようにする。
意外と簡単でしょ、最初は自然と耳に入ってくるってことが重要でそのあとは英語に興味を持ってもらうことが重要になってきます。
こちらのDVDは英語と日本語の両方が収録されているものです。
こちらの商品は海外からの運輸版のようでお使いのDVDプレイヤーがリジョンフリーでないと再生できないものもあるそうです。購入をお考えの方は一度ご自宅のDVDプレイヤーを確認されてから購入されてくださいね。
こちらの商品は日本でも馴染みの深い童話を英語で見ることができます。
まとめ
最初にも話したように人間の耳は3歳から7歳の間に発達してほぼ完成してしまうそうです。
なので小さいうちから英語を聞く習慣をつけていると英語が聞き取れる耳ができるのです。
ですが7歳以降も継続して英語を聞いていないと耳はまた英語を聞き取りにくくなってしまうそうです。
次は7歳以降にも家庭で取り入れられる英語環境のお話について書いていきたいと思います。
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